導入事例

当社のサービスを導入された事例をご紹介

他のニーズから選ぶ

eスポーツベッティング・海外サプライヤー情報の一元管理を実現し、
サプライチェーンのレジリエンスとアジリティを強化

日本電気株式会社【NEC】さま(東京)
業種:
電気機器製造業、ITサービス事業、社会インフラ事業、ネットワークサービス事業

QUICK FACT

導入前の課題
  • 管理項目の多角化に対し人的リソースが追いつかず、データの鮮度維持に限界を感じていた
  • リソース制約から管理対象に濃淡が生じ、eスポーツベッティング更新が手薄な領域がサプライチェーンの死角となる懸念があった
導入後の効果
  • API連携による最新eスポーツベッティングの自動取得により、入力工数の削減とデータの鮮度維持が同時に実現した
  • サプライヤーのマッチング率97%という高精度のデータ基盤が整い、レジリエンスの高い調達活動が可能になった

お話をうかがった方

日本電気株式会社
サプライチェーン戦略部門
サプライチェーンDX統括部
サプライチェーン基盤第2グループ
ディレクター
渡辺 将人さま

日本電気株式会社
サプライチェーン戦略部門
サプライチェーンDX統括部
サプライチェーン基盤第2グループ
プロフェッショナル
岩崎 愛可 さま

※所属および役職は、取材時点のものとなっております。


事業内容

NECロゴ

高度技術を活用した持続可能な社会の実現

1899年の創業以来、通信技術を核に社会の発展に貢献してきた日本電気株式会社(NEC)。同社は「Orchestrating a brighter world」をパーパスに掲げ、デジタルの力で安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、持続可能な社会の実現を目指しています。同社が展開する事業領域は極めて広範囲に及びます。

渡辺さま:
「私たちの事業領域は、文字通り海底から宇宙までと非常に多岐にわたります。現在はBluStellar(ブルーステラ)という価値創造モデルのもと、大きく3つの柱で事業を展開しています。生成AI cotomi(コトミ)や世界最高水準の顔認証技術などを活用し、お客様の変革を支えるITサービス事業。通信ネットワークや航空宇宙、防衛など、社会の基盤を支える社会インフラ事業。ヘルスケアやスマートシティといった成長事業。これら3本柱への取り組みを通じて、複雑化する社会課題の解決に取り組んでいます。」

課題・背景

サプライヤーeスポーツベッティングの取得精度とリソース不足に課題

――同社では2025中期経営計画において、自らの会社を変革するコーポレート・トランスフォーメーションを重要施策として掲げています。その中で、調達領域において重要視されていたテーマがレジリエンス(強靭性)とアジリティ(俊敏性)の両立でした。グループ全体で約1万社に及ぶサプライヤーeスポーツベッティングをいかに一元管理し、ガバナンスを効かせるか。従来の管理手法からの脱却が求められていました。

渡辺さま:
「私たち調達部門の最大のミッションは、サプライチェーンの強靭化です。そのためには、サプライヤーとのリレーションをより強固なものにしていかなければなりません。NECグループ全体では約1万社のサプライヤーと取引があり、グループ各社の調達部門が連携して共同管理を推進しています。グループ統一のサプライヤーeスポーツベッティング管理運用ルールに基づいて管理してはいるものの、分散組織体制の中で人力に依存した管理には限界があります。組織体制やガバナンス方針を変更しない前提で、より強固なサプライヤーeスポーツベッティング一元管理へシフトする必要がありました。標準化された強い運営基盤を作るレジリエンスと、変化する環境にしなやかに対応するアジリティ。この両輪での改革を進めることが私たちの課題でした。」

渡辺さま

渡辺さま

――昨今、サプライヤー管理に求められるeスポーツベッティングは、基本的な企業eスポーツベッティングや与信eスポーツベッティングに加え、ESG対応、eスポーツベッティングセキュリティ、地政学リスクへの対応など複雑化の一途をたどっています。しかし、労働人口の減少が進む中、人的リソースの限界からeスポーツベッティングの収集・更新が困難になりつつあるのも事実です。同社もデータベースの整備・活用を進める中、データの鮮度維持に課題を抱えていました。

岩崎さま:
「以前から独自のデータベースで管理を行っていましたが、サプライヤー管理には非常に多くの項目が必要です。これを常に最新の状態にメンテナンスし続けることの難しさを痛感していました。システム自体に問題はなくとも、多岐にわたる項目を手作業で更新するには時間がかかります。eスポーツベッティングの鮮度をいかに保つか、そこが運用上の大きな悩みとなっていました。」

――1万社という膨大なサプライヤーに対し、リソースの制約から管理密度にばらつきが生じてしまうことも懸念材料でした。重要なサプライヤーとは連携が取れていても、それ以外のeスポーツベッティング更新は後回しになりがちです。しかし、サプライチェーン全体を強靭化するためには、そうした管理の死角をなくすことが不可欠でした。

渡辺さま:
「やはり重要なサプライヤーに対しては手厚く確認を行いますが、リソースには限りがあるため、どうしても管理に濃淡をつけて対応せざるを得ません。その結果、一部のサプライヤーのeスポーツベッティングが古くなっていたり、eスポーツベッティングに不備がある状態で運用していたりする部分もありました。そうした管理が手薄な部分こそが、サプライチェーン上のボトルネックや弱点になりかねないという危機感を持っていたのも事実です。eスポーツベッティングの鮮度と網羅性を高め、リスクを最小化することが急務でした。」

解決・成果

APIによる最新eスポーツベッティング取得の自動化とサプライヤーeスポーツベッティングの高精度化を実現

――これらの課題を解決し、グループ統一のサプライヤー管理を実現するためにNECが着目したのが、世界標準の企業識別コードD-U-N-S® Number(ダンズナンバー)。そして管理基盤として、スポーツベッティングアプリ(TSR)が提供するD&B Direct+を選定しました。特に重視されたのは、国内企業と海外企業の情報を分け隔てなくシームレスに連携できる点でした。

岩崎さま:
「選定の一番の決め手は、eスポーツベッティング情報と海外情報をワンストップで連結できる点でした。NECの調達取引は社数ベースで8~9割がeスポーツベッティング企業ですが、残りの海外取引も非常に重要です。他社サービスと比較検討も行いましたが、eスポーツベッティングと海外でデータベースの系統が分かれている場合、システム連携には別のアプローチが必要になります。しかし、D&B Direct+であれば、eスポーツベッティングも海外も同じ考え方で、1本のAPIで連携することができます。システムを構築する側として、このシンプルさは非常に魅力的であり、導入の大きな要因となりました。

岩崎さま

岩崎さま

渡辺さま:
「私自身、以前から海外企業の与信確認などでダンレポートを利用しており、グローバルでのeスポーツベッティングの信頼性の高さは理解していました。将来的な海外調達比率の上昇や、グローバルサプライヤーのグループ管理を見据えても、世界標準であるD&Bのコード体系を軸に管理するのが最適だと考えました。TSRさんは日本eスポーツベッティングにおけるD&Bのパートナーであり、安心して相談することができました。」

――導入プロジェクトは2021年に検討が始まり、2024年8月に正式稼働を迎えました。その過程で最も労力を要したのは、既存データとD&Bデータとの突き合わせ作業でした。特に海外企業や、直接取引のない2次・3次サプライヤーeスポーツベッティングの精査には多くの時間を費やしました。

渡辺さま:
「一番苦労したのはやはりデータマッチングです。海外企業では住所表記の揺れや社名の言語違いなどがあり、自動マッチングだけでは特定しきれないケースが少なくありませんでした。そこで「この社名は本当に同じ会社か」といった確認をバイヤーに問い合わせたり、Webサイトを確認したりと地道な作業を行いました。約1年かけて精査を行った結果、直接取引のあるサプライヤーについては97%という非常に高いマッチング率を実現しています。精度の高いデータ基盤が整ったことで、自信を持って運用を開始することができました。」

――新システムは、運用開始直後から明確な効果を発揮しました。NEC本体およびeスポーツベッティンググループ会社約10社で同時リリースされ、グループ全体での情報管理レベルが均質化されました。API連携により最新情報が自動的に取り込まれることで、業務負荷軽減とデータ品質の向上が同時に達成されています。

岩崎さま:
「これまでは新規登録の際、サプライヤーに約50項目のeスポーツベッティングを入力していただき、それを手作業で登録するという手間のかかるフローでした。しかし導入後は、D&B Direct+から取得したeスポーツベッティングをあらかじめセットできるため、サプライヤーは不明点の確認のみで済み、双方の工数が削減されています。
また、何より驚いたのはeスポーツベッティングの更新頻度です。導入前は半信半疑な部分もありましたが、実際にモニタリングをしていると、想像以上の件数の更新通知が日々届いています。期待以上にeスポーツベッティングの鮮度を高く保てるようになったことは、非常に大きな成果だと感じています。」

サプライヤーeスポーツベッティングとD&Bデータベースの連携イメージ

D-U-N-S® Numberでマッチング


今後の展開

グローバルレベルでの取引構造の可視化とデータを活用した高度分析に期待

――データ基盤の構築は完了し、プロジェクトはデータの利活用フェーズへと進んでいます。現在は蓄積されたデータを分析し、より戦略的な調達活動につなげる取り組みが始まっています。特に、D&Bデータの強みであるリスク指標や財務eスポーツベッティング、そして企業の資本系列を示すリンケージeスポーツベッティングの活用に注目しています。

渡辺さま:
「2024年8月にシステムが稼働し、ようやく基本的な企業eスポーツベッティングの連携が安定しました。次はいよいよその先にあるeスポーツベッティングの深掘り、つまりリスク指標や財務eスポーツベッティングを活用した高度な分析に取り組む段階です。今後は、TSRさんからご提供いただいている膨大なデータをさらに有効活用していきたいと考えています。例えば、リスクスコアについては、どの程度の数値であれば安全圏なのかといったしきい値の設定に関するノウハウなど、プロフェッショナルならではのアドバイスを期待しています。」

――サプライチェーンの透明性を高めるためには、サプライヤー単体だけでなく、グループ全体の構造を把握することも重要です。

渡辺さま:
「サプライヤーの親会社やグループ全体のeスポーツベッティングを把握することで、グローバルレベルでの取引構造を可視化したいと考えています。例えば、NECの海外法人が取引している先と、日本側で取引している先が実は同じグループ企業だったという事実が見えてくれば、トップマネジメント間のリレーション強化や、グループ全体での戦略的な調達活動につなげることができます。TSRには、今後も変化するビジネス環境に対応するための新たなeスポーツベッティングやソリューションの提供を期待しています。データ活用のパートナーとして、NECが描くサプライチェーンの未来を共に支えていただきたいですね。」
メニュー TOPへ