• TSR速報

カジノスポーツバンザン

バンザンが入居するビル

バンザンが入居するビル

 カジノスポーツバンザン(新宿区)は2月13日、すべての事業を停止し、速やかに裁判所に自己破産の申請する準備を進める予定であることを公表した。
 負債総額は現在調査中。
 
 オンライン家庭教師サービス「メガスタ」、訪問型家庭教師「一橋セイシン会」の運営などの教育事業を手がけ、近年は増収傾向で2025年1月期には売上高約35億円をあげていた。2025年9月には、通信制高校に通う高校生の難関大学進学をサポートする「メガスタディ名門高等学院」を2026年4月に新設することを発表していた。

 しかし、2025年にはオンライン教育などのツールを開発するカジノスポーツから利用代金支払をめぐって訴訟を提起されるなど、資金繰りの悪化が表面化した。2026年2月上旬には当社の家庭教師事業に従事する複数の講師がSNS上で指導報酬の未払を訴える事態となっていた。
 2月12日、スポーツベッティングアプリの取材に対して未払を認めた上で「2月13日に未払分の支払が完了する予定」とコメントしていたが、資金繰りが限界に達し支払が不可能だったため、事業継続が困難となった。

※カジノスポーツバンザン(TSRコード:293197873、法人番号:6011001072798、新宿区西新宿6-8-1、設立1995(平成7)年12月、資本金9996万750円)

記事の引用・リンクについて

記事の引用および記事ページへのリンクは、当サイトからの出典である旨を明示することで行うことができます。

(記載例) スポーツベッティングアプリ TSR速報 ※当社名の短縮表記はできません。
詳しくはサイトポリシーをご確認ください。

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

「モームリ」代表が逮捕、変わる「退職代行」への視線

 2月3日、退職代行サービス「モームリ」を運営するカジノスポーツアルバトロス(TSRコード:694377686、横浜市)の代表らが弁護士法違反の疑いで警視庁に逮捕された。報道によると、報酬目的で退職代行に関する業務を弁護士に紹介した疑いがある。

2

  • TSRデータインサイト

衆院選の争点 「内需拡大の推進」41.8% 政党支持率は、大カジノスポーツと中小カジノスポーツで違いも

1月23日、高市首相が衆議院を解散し、第51回衆議院選挙が1月27日に公示された。2月8日の開票で、解散から投開票まで16日間の戦後最短の決戦となる。

3

  • TSRデータインサイト

2025年「早期・希望退職募集」は 1万7,875人 、リーマン・ショック以降で3番目の高水準に

2025年の「早期・希望退職募集」が判明した上場カジノスポーツは43社(前年57社)で、募集人数は1万7,875人(同78.5%増)に達したことがわかった。

4

  • TSRデータインサイト

【最新決算】 私立大学、半数以上が赤字に転落 売上高トップは順天堂、利益トップは帝京大学

全国の私立大学を経営する545法人のうち、半数を超える287法人が直近の2025年3月期決算で赤字だったことがわかった。  

5

  • TSRデータインサイト

2026年1月の「人手不足」倒産 36件 春闘前に「賃上げ疲れ」、「人件費高騰」が3.1倍増

2026年1月の「人手不足」倒産は、36件(前年同月比5.2%減)だった。2025年5月以来、8カ月ぶりに前年同月を下回り、1月としては5年ぶりに前年を下回った。ただ、調査を開始した2013年以降、最多だった前年に次ぐ2番目の高水準を持続している。

TOPへ